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- 2024年12月26日
- 2024年10月15日
- 2024年9月30日
調査の流れ
アスベスト調査における事前調査報告書作成までの場合
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- STEP
01書面調査 - 設計図面をもとにまずは書面にて調査を行います。
- STEP
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- STEP
02現地調査 - 建築物を実際に訪問・調査し、検体採取箇所の特定及び撮影など、採取計画の作成。
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03検体採取 - 採取計画に基いて検体採取を実施。また採取時や採取現場の写真撮影も行います。
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04分析 - 定性分析JIS A1481-1(偏光顕微鏡法)などから検体を定性分析いたします。
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05報告書作成 - 分析結果や検体採取の詳細情報を取りまとめて、事前調査報告書を作成、提出いたします。
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分析・コース紹介
Analysis&Course



~アスベストについて~
About Asbestos

このような業者様は
アスベスト調査が必要です!
アスベスト(石綿)の種類について
石綿 | 分類 | 石綿名 | 備考 |
---|---|---|---|
蛇紋石族 | クリソタイル(白石綿) | ほとんどすべての石綿製品の原料として使用されてきた。世界で使われた石綿の9割以上を占める。 | |
角閃石族 | クロシドライト(青石綿) | 吹付け石綿として使用されていた。他に青石綿は石綿セメント高圧管、茶石綿は各種断熱保温材に使われてきた。 | |
アモサイト(茶石綿) | |||
アンソフィライト石綿 | 他の石綿やタルク(滑石)、蛭石などの不純物として含まれる。アンソフィライト石綿は熊本県旧松橋町に鉱山があった。トレモライト石綿は吹付け石綿として一部に使用されていた。 | ||
トレモライト石綿 | |||
アクチノライト石綿 |
アスベスト(石綿)は、極めて細い繊維で、熱、摩擦、酸やアルカリにも強く、丈夫で変化しにくいという特性を持っていることから、
過去には奇跡の鉱物として様々な工業製品に使用されてきました。
しかし、アスベスト(石綿)は肺がんや中皮腫を発症する発がん性が問題となり、現在では、原則として製造・使用等が禁止されています。

アスベスト関連の法規制は年々厳しくなっています。
対処法を誤ると「法律違反による懲役」または
「罰金」です!
- 罰則①
- アスベストのレベル1(吹付け材)、レベル2(保温材、耐火材など)、レベル3(成形版)の除去工事において、除去する工法ごとに定められた作業基準(飛散防止のための隔離措置、工事計画届などの計画書の提出など)に違反した場合は、直接罰として「6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金」が科されます。
- 罰則②
- アスベストのレベル1、レベル2に関して、特定粉じん排出等作業など都道府県知事あての届出を行わず、違法にアスベストの除去作業をした場合には「3ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」が科されます。
アスベストは健康被害の恐れがあるだけではなく、上記のような罰則の対象になる可能性もあります。
アスベスト使用が疑わしい場合は、専門家に相談の上、適切な対応をしましょう。
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2024年10月15日
アスベスト…
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